贋作ドン・キホーテ―ラ・マンチャの男の偽者騒動 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
遍歴の騎士が風車を怪物と見誤り、従士サンチョ・パンサが必死にとめるのもきかず、槍をかまえて突進していく―セルバンテス作『ドン・キホーテ』の有名な場面である。作品は発表当初から大評判となり、気を良くしたセルバンテスは後篇を出版すべく執筆に励んでいたのだが、そこへ非常に手の込んだつくりの贋作が現れた。偽物を読まされた作者の反応は、そして贋作者の真意とその正体は。黄金期スペイン文学史を彩る贋作騒動の顛末記。
黒い羊 他 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、人間のさまざまな面を動物に託して描いた寓話集である。
内容(「MARC」データベースより)
いつの時代も変わらない人間の本性を、さまざまな動物に託して描いた寓話集。人が自分自身でもそれとは意識しないまま心の奥に抱えている本質的なものを風刺し、喜劇的に描く。
蜘蛛女のキス (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
きみは蜘蛛女だね。男を糸でからめとる…。ブエノスアイレスの刑務所の中で生まれた、テロリストとホモセクシュアルの男との、妖しいまでに美しい愛、巧みな会話体で綴る衝撃の話題作。
内容(「BOOK」データベースより)
「触ってもいい?こんな風に触ってもいい?こうしても?あたしに撫でられて、気持悪くない?よかったら、あたしに好きなことしていいわよ…」ブエノスアイレスの刑務所の中で生まれた、テロリストとホモセクシュアルの、妖しいまでに美しい愛。アルゼンチンの作家、マヌエル・ブイグの野心作。映画化では、ウィリアム・ハートが、その名演技で〈アカデミー主演男優賞〉を受賞して、世界の話題をさらったものである。
三つのブルジョワ物語 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
男の人って、〈命令したり〉、〈働いている〉のはおれたち男なんだ、だから女には何の力もないんだと思い込んでいるけど、本当におばかさんだわ。というか、無邪気なのね。…わたしたちを甘く見てはいけないわ。…(「チャタヌーガ・チューチュー」より)。ほかに、ブルジョワ社会を舞台に、人間のうちに潜む狂気と妄想をコメディ・タッチで描く「緑色原子第五番」「夜のガスパール」を含む傑作三部作。
スペイン幻想小説傑作集 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
スペイン文学の流れには、《スペイン的リアリズム》と並行して、驚異、怪奇、幻想的要素が脈々と生き続け、独特の精神風土に想像力豊かな、魅惑の作品群を開花させている。ベッケル、アラルコン、クラリン、バレラ、バリェ=インクラン、カステラオ、マトゥテら、12人の傑作を編んだ画期的短篇集。
内容(「BOOK」データベースより)
スペイン文学の流れには、〈スペイン的リアリズム〉と並行して、驚異・怪奇・幻想的要素が脈々と生き続け、独特の精神風土に想像力豊かな、魅惑の作品群を開花させている。ベッケル、アラルコン、クラリン、バレラ、バリェ=インクラン、カステラオ、マトゥテら、12人の傑作を編んだ画期的短篇集。
「ドン・キホーテ」事典 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
これまで蓄積されてきた「ドン・キホーテ」に関する研究をまとめた事典。作者セルバンテス、名場面断章、ことわざ選集、基本語彙集、日本における「ドン・キホーテ」等、他分野にわたる項目で構成。
ある遭難者の物語 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
1955年2月のある日,荒天下のカリブ海で、コロンビア海軍の駆逐艦から数名の水兵が海に落ちた。全員が絶望視されていたにもかかわらず,10日後、1人の水兵が瀕死の状態で母国に漂着した。太陽に焼かれ、鮫と闘い、友人の霊と語り、筏に自らを縛り付け、人喰い人種の島を恐れ、巨大な海亀に出会いつつ、極限的な飢えと渇きの果てに祖国に生還した彼を待ちうけていたものは…。
内容(「MARC」データベースより)
カリブ海を飲まず食わず十日間も筏で漂流し、国家の英雄として歓呼で迎えられ、美女たちのキスの雨を浴び、コマーシャルに出て金持ちになったが、やがて政府に睨まれ永久に忘れ去られたある遭難者の物語。冒険が商売になる時代の英雄的で哀切な苦い漂流譚。
ドン・キホーテ 少年少女世界名作の森〈9〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
世の中の悪をこらしめる!<風車の冒険>をはじめ、やせ馬にまたがった騎士・キホーテとお供のサンチョがくり広げる愉快な旅の話。
内容(「BOOK」データベースより)
我こそは天下の騎士。スペインは、ラ・マンチャに住むひとりの男。不正はびこる世の中の、苦しみなやみをなくすため、ある夏の朝、旅に出た。あこがれにまっしぐら。
イデアの洞窟 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
イギリス推理作家協会賞受賞の話題作
古代ギリシアの殺人を描くミステリ『イデアの洞窟』の脚注の中でテクストの謎に翻弄される訳者の正体は──驚愕のメタ・ミステリ
内容(「BOOK」データベースより)
「古代ギリシア、アテネ。野犬に食い殺されたとおぼしき若者の死体が発見される。だが不審を抱いた者がいた―“謎の解読者”と異名をとる男、ヘラクレス。調査に乗り出した彼の前に現われるさらなる死体。果たしてこの連続殺人の真相は…」という書物『イデアの洞窟』。その翻訳を依頼されたわたしは、物語世界を傷つけかねない頻度でちりばめられた象徴群に不審を抱く。ギリシアで「直観隠喩」と呼ばれた技法だった。だが『イデアの洞窟』のそれは過剰すぎた。やがて身辺に怪事が頻発しはじめ、わたしは何者かに監禁されて…という異形の形式が驚愕の結末へと読者を導く破格のミステリ。めくるめく謎の迷宮に「作者探し」の興趣も仕込む、イギリス推理作家協会最優秀長篇賞受賞作。
エル・アレフ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ダンテ『神曲』に想を得た表題作のほか、「不死の人」「神学者」「神が書き残された言葉」などを含む、ボルヘス中期の短篇集。アルゼンチン性とヨーロッパ性が目眩く博識によって結び合わされ、円環的な時間が織りなす独自の宇宙が読者の眼前に顕れる。最良の訳者が誘う、ボルヘス的迷宮の白眉。『不死の人』新訳。
内容(「MARC」データベースより)
ダンテに想を得た表題作のほか「不死の人」などを含む、ボルヘス中期の短篇集。アルゼンチン性とヨーロッパ性が目眩く博識によって結び合わされ、円還的な時間が織りなす独自の宇宙が眼前に顕れる、ボルヘス的迷宮の白眉。
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